シモン茶ダイエットのやり方と効果



シモン茶とは

 

国産の手作り シモン茶 3g×40包

 

 

最近注目されてきているシモン茶ですが、これは中南米産のサツマイモでシモン芋と呼ばれている芋の葉と茎の部分を乾燥させて作ったお茶のことです。

 

シモン茶は、ビタミンKやカリウムやその他様々な有効成分が含まれており、健康増進の効果をはじめ、ダイエット効果までが期待され話題となっています。

 

中南米産のシモン芋とは、昼顔科の白いサツマイモの一種でブラジルのカイアポ山地で最初に発見されたといわれています。実際、現地ブラジルのインディオの生活の中では2000年以上も昔のマヤ文明の頃から民間の伝承秘薬として珍重されて受け継がれてきた歴史があり、当時は貴重な大切な食料源でもありました。

 

このシモン芋という名前は、発見者のシモン教授の名前にちなんでつけられています。南米発祥のシモン芋ですが、日本には1972年に持ち込まれ、はじめは「カイアポ」という芋の部分だけを商品化した錠剤が販売されました。

 

この後からシモン茶が登場するのですが、こちらは芋の部分ではなく、葉と茎を使用しているのが特徴です。

 

シモン芋の本体部分は重さが4~5キロあってととても大きく、形はサツマイモに似ているのですが、栄養価の高さは特筆ものとなっています。サツマイモと比較しても、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンE、ビタミンKなど)や、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム)を豊富に含んでおり、シモン茶として用いられる葉や茎の部分にも、極めて豊富な食物繊維や様々なビタミンなどの成分が大変豊富に含まれている、まさに健康への効果が期待されている食材なのです。